楽筆(らくひつ)を始めたきっかけ③

前回の続き。
 再びネットで情報収集をし始めたところ気になったのがこの楽筆でした。当時勤めていた事務所を辞める予定があり、日中、時間がとれるのは今がチャンス✨と気楽な気分で、なんだか変わった作風の体験教室にポチッと応募しました。楽筆体験のあと気づいたことは、それは講師養成講座の体験だったという事実😬
でもね、その体験教室で私は感動をしてしまったのです。
高校の時に書道の授業を選択したのは、習字が得意だったから。
そして美術が嫌いだったから美術を選択するという選択肢はない。
なぜ美術が嫌いかといえば、上手く描けないからですね。

【上手く描くこと=良い事】

と頭に植え付けられた概念が私を美術嫌いにしてしまっていました。
心当たりがある方もいらっしゃるのでは。
逆に、上手く字が書けないからという理由で書道が嫌いな、苦手な方もいらっしゃるでしょう。

楽筆で絵も描いでるじゃない。と思われたあなた、そうなんです。
楽筆で絵を描くこともあるんです。苦手で嫌いだった絵を…。
全く絵心ないのに…。
続く。

わたしにも描けた 癒しの作品

あなたはあなた。 字が下手? 見ていてイヤになる? 書いているともっとイヤになる? だったら味わいに変えてしまえばいい。 ちょっとしたポイントで、 下手な字は個性に変わるの。 その瞬間を体感できるのがこの筆文字 【楽筆(らくひつ)】。 作品見てるだけじゃわからない。 さあ、一緒に。

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