🌸楽筆　「枠」を外す

2023.01.31 12:16

昨年末から、未来の楽筆講師を目指す方のお手伝いをさせていただいています。

楽筆の技法を順番にお伝えして

その技法を使った作品を制作していただきます。

楽筆は筆文字を書くこともあるけれど

筆文字にとどまらず

また、カラーを使う作品もあるけれど

学校での美術の時間みたいな仕上がりでもなく、

ハガキサイズの紙に書いたり

色紙（サイズは色々）書いたり

それ以外にも書けるものがあれば

それは画材に早替り。

何でもあり

なのが楽筆です。

教室を開催すればほとんどの受講生は

笑顔で帰られます。

作品の一枚

トマトはトマト

どんな形でも

どんな色でも

どんな大きさでも

トマトはトマト

そして、

わたしは私

それでいいじゃない

みんなそれぞれ違うのが当たり前

現在の講師養成講座の受講生も、

最初は楽筆教室の生徒さんでした。

初回から楽しみながら制作に取り組まれ、

いつも笑顔で参加されていました。

次第に楽筆の講師にご興味を持たれ

この度、お声がけをいただきました。

何でもありの楽筆ですが

やってはいけない事も実はあるのですね。

それは…。

今までの自分の価値観を捨てないこと。

わかりやすく言えば

「今までの価値観を捨てて欲しい」

ということです。

これはとても難しいですね。

5歳、6歳頃から強制され

矯正されてきた学校での教え、

親からの教え、

自分のこだわりはそう簡単には

捨てられません。

今まで信じてきたものを

捨てるなんて…。ですよね。

今、30歳の方は四半世紀、

今、55歳の方は半世紀の間、

無意識のうちに何らかのこだわりに

とりつかれています。

自分で自分の枠を作り

そこからはみ出さないよう

窮屈な時間を過ごしています。

あ〜何か面白いことないかなーと。

楽筆ではその見えない「枠」を外す
お手伝いをさせていただきます。

そしてもっとたくさんの方が

ご自身の「枠」に気付いていただけるような

楽筆の教室が開催できる

講師の養成にも力を入れて参ります。

決して、厳しくはありません。

難しくもありません。

もし今、辛い状況でも

「枠」に気づけばもっと楽になるかも

しれませんね。

わたしにも描けた　癒しの作品

あなたはあなた。字が下手？見ていてイヤになる？書いているともっとイヤになる？だったら味わいに変えてしまえばいい。ちょっとしたポイントで、下手な字は個性に変わるの。その瞬間を体感できるのがこの筆文字【楽筆（らくひつ）】。作品見てるだけじゃわからない。さあ、一緒に。

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楽筆ではその見えない「枠」を外すお手伝いをさせていただきます。

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お手伝いをさせていただきます。